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特急オホーツクを見て

先日、札幌に向かう列車を待っている際に特急オホーツクの通過があったのですが、ふと見ると、遠軽方先頭車両にキハ183-104が使われていました。(下記写真は札幌駅にて)

キハ183-104正面(札幌駅)

キハ183-104側面(札幌駅)


塗装自体がオホーツク色であるため、色的には中間車に入っていたHET183の方がアンバランスでしたが、スラントノーズに慣れているため、この車両が使われていると結構違和感があります。

石北本線における高速化非対応のため、未だに110km/hのキハ183系の運用がある特急オホーツクですが、将来的に予想される札幌エリアの一層の高速化からも、今後の車両運用が気になるところです。

特急「旭山動物園号」 運転初日

特急「旭山動物園号」本日から旭山動物園へのアクセス列車として、キハ183系車両を用いた臨時特急の運転が開始されたので、旭川行きの列車に乗ってきました。

入線前から札幌駅のホームに居たのですが、鉄道ファンと思える人たちは少なかったように感じます。また、家族連れや報道陣は列車が発車ホームに入線してから多くなりましたが、これはコンコースで行われていた出発式の関係でしょうね。

特急「旭山動物園号」 初日配布物

運転初日の旭川行きは満席に近い乗客で、大半が家族連れだと思っていましたが、そこそこ鉄道ファンも乗っていました。やっぱり運転初日だからですかね。

また、運転初日ということで、乗車証明書のほか、「旭山動物園」に関連したシュークリームとスープカレーが配られました。


「キハ183-3、キハ182-47、キハ182-48、キハ183-4」という製造から相当の年数が経っている車両が用いられていますが、どの位運用されるかが今後気になるところです。

野幌駅高架工事

野幌駅工事現場私の最寄り駅の1つである野幌駅では、平成23年度の完成を目指して、高架工事が行われています。

最初の工程として、下り線の仮ホーム設置が先月から行われているのですが、あんまり工事が進んでいるようには感じられなかったりします。

今年秋ごろまでに、仮ホームと仮設駅舎を作り、下り線の仮線設置を完了させるという計画ですが、雪が降る前にある程度の目処はつくのでしょうか?


地元住民には野幌駅周辺の再開発と併せて、鉄道高架に反対している人が多く、2月中旬に行われた工事説明会でも、多くの反対意見を述べていました。

高架工事自体は既に決定された事項ですが、今後の進展が気になるところです。