コミックマーケット103に参加します

今年最後のイベントとして、年末に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット103にサークル参加します。
イベント当日における配置場所および頒布物の予定については下記のとおりです。

配置場所

2日目(12/31・日曜日) 東3ホール イ-53b「たかさごライナー」
Webカタログ

新刊

「きっぷ」が呼んでいる -北の大地を駆け巡る-

当サークルにおける「常備券」本の第4作目になります。前作から3年半が経ち、紹介していなかった駅や常備券の取扱いを終了した駅、そして「紙のきっぷ」を期間限定で作成した北海道新幹線。また、道南いさりび鉄道における「きっぷ」の販売や北海道全域で展開されている「北の大地の入場券」86駅全てを購入した記録なども載せています。

この新刊については、書泉グランデ様(東京・神保町、通信販売)およびメロンブックス様(通信販売・一部店舗)への書店委託の他、BOOTHでの自家通販も行なっておりますので、冬コミへの参加が難しいという方は書店委託やBOOTHもご利用いただければ幸いです。

コミックマーケット初頒布

今年11月に開催された北海道COMITIA18合わせで作成した「江別にあった信用金庫」もコミックマーケットでは初頒布になります。

かつて地元・江別に本店があり「いししん」の愛称で親しまれた信用金庫、合併から20年が経過した店舗の現状と合併経緯を調べた内容となっています。
配置されている「鉄道」ジャンルとは異なる内容ではありますが、江別という街に興味がある方はこちらもお手に取っていただけばと思っております。

既刊

きっぷ本

きっぷのご案内 -北海道2023-(2023.8[C102夏コミ]発行)
北の大地の「きっぷ」に惹かれて ~常備券に変わった駅へ~(2020.5発行)

鉄道旅行記

列車で旅する北海道2022(2023.5発行)

北海道の駅紹介

江別駅と街のいま(2022.12発行)
追補 1日1往復の駅 札沼線 鶴沼~新十津川 -2 Years After-(2022.8発行)
想い出の日高路(2021.6発行)
特急街道の無人駅 -函館本線 江部乙~近文-(2019.8発行)

IRいしかわ鉄道 車内乗車券


先月下旬に北陸地方へ行った際、津幡駅からIRいしかわ鉄道に乗車しました。乗車後少しして車掌さんが車内巡回を行ったタイミングがあったことから、声をかけて乗車券を発券出来るか確認したところ快諾いただけました。最安区間の趣味発券であったのですが、乗客に感謝する気持ちが伝わってくる応対であったのが印象に残っています。

乗車券は発着駅の番号に○印を付ける形式であり、IRいしかわ鉄道の車両が乗り入れる金沢~富山間については全駅記載されていますが、富山から先のあいの風とやま鉄道線およびJR西日本線・のと鉄道線は一部の駅のみとなっています。

また、発行箇所の表記では列車番号が記載されますが、IRいしかわ鉄道の車掌が受け持つのは521系電車のみであるため、電車を表わす「M」のみ予め印刷されています。

東京臨海高速鉄道りんかい線 特別補充券

りんかい線の各駅には特別補充券が設備されています。各駅に訪問した際に確認出来たところでは旅客用の甲片に直接記載する様式とノーカーボンで転記するものの2種類が存在しており、どちらの様式においても発行駅名欄は補充式となっています。


特別補充券での発券については、自動券売機およびPOS端末で発券することが出来ない「東京モノレール(天王洲アイル経由)」もしくは「JR東日本線(大崎経由)」の連絡運輸範囲内における往復券であれば対応いただける事があります。

なお、券面下部の入鋏欄は往復に分けられていないレイアウトになっており、往復券での発券においては往復1枚ではなく往路用・復路用の2枚にて発券されます。