2016年さっぽろ雪まつり関連の小型印

2016雪まつり小型印1ヵ月前になりますが、さっぽろ雪まつりの開催に合わせて札幌市内の一部の郵便局において小型印が設置されました。小型印の種類は毎年恒例となっている「第67回さっぽろ雪まつり」の他、今年は「オリジナルフレーム切手「雪ミク2016」発売記念」という小型印も登場しました。

雪ミクを題材にしたフレーム切手自体は数年前から雪まつりシーズンに合わせて発売されていますが、小型印が作られたのは今回が初めてのことです。この小型印が設置されたのは「サッポロファクトリー内、札幌大通、札幌大通公園前、札幌中央」の4局であり、サッポロファクトリー内郵便局の郵便窓口は通常平日のみの営業ですが、この小型印設置期間中は土日祝も窓口を開いて小型印押印に対応していました。

また、雪まつりの小型印は「札幌大通、札幌大通公園前、札幌南二条、札幌中央」の4局で使用されました。この小型印は雪まつり会場に設置された札幌中央局の臨時郵便局で最終日の2月11日(木・祝)に押印したのですが、時間があったので札幌南二条局にも押印へ行きました。

札幌南二条局では局長さんが押印対応を行っていたのですが、手持ちのハガキに押印してもらったら「もう少ししたら、札幌で有名な郵趣家の人が来るから、待ってると良いよ」と言われたので、局長さんと話をしていたらその方が来局され、気づけばその場に居た方と共に郵趣話で盛り上がりました。話題の中心はやはり3月25日に発行される特殊切手「北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業」であり、函館中央・青森中央のみ設置される特印をどうやって押印するか、新函館北斗駅前局での風景印の新設有無(この時点では未発表)など様々な話が出て、その話を聴いていると久々に郵趣をやってみようという気持ちになりました。

なお、札幌南二条局の局長さんは今年度で定年退職されるため、土日祝での押印対応も今年が最後とのことでありました。

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