本日、JR北海道・苗穂工場の一般公開が行われたため、2010年(平成22年)以来2年ぶりに苗穂工場へ行ってきました。
今回は終了間際の30分ほどのみの見学でしたが、その時間帯でも多くの鉄道ファンや地域住民の姿が見受けられ、盛況であったと感じられました。
Innovative Technology Train(キハ160-1) | 休憩用車両(711系S-103編成) |
苗穂工場の正面入口から広場を抜けると、2年前と同様にキハ160系を改造した「Innovative Technology Train」が展示されており、その側には休憩所として開放されていた711系S-103編成も置かれていました。
機関車検修場内 |
JR貨物の担当となる機関車検修場では、DE10形やDF200形の車両展示や台車展示の他、貨物コンテナの説明が行われていました。
車輪検修場内 |
車輪検修場では、各種車輪の展示の他、車輪削正のデモンストレーションが実施されていました。
クハ721-4104(第1旅客車検修場) | キハ261系(旅客車解艤装場) |
旅客車検修場や旅客車解艤装場では、台車から取り外された車両を見る事が出来ました。
鉄道技術館と旅客車検修整備室の間に設けられていた車両展示スペースでは、今年7月に甲種輸送された733系B-109編成が展示されていました。