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SL冬の湿原号に関する小型印の記念押印を郵頼しました。

釧路中央局・SL小型印釧網本線で運行される「SL冬の湿原号」が20周年を迎えた事を記念して、沿線の郵便局3局(釧路中央・塘路・標茶)にて1月25日(塘路郵便局は1月27日)から小型印が使用されているので、郵頼にて記念押印を行っていただきました。

小型印のデザインが「SL冬の湿原号の車両と駅」であることから、押印に使用した台紙には2019年(平成31年)に乗車した際に撮影した釧路・塘路・標茶の各駅に停車しているSL冬の湿原号の写真を用いました。また、SL冬の湿原号のヘッドマークには「タンチョウ」が描かれていることから鶴が意匠となっている慶事用切手に押印していただきました。

標茶局・SL小型印 塘路局・SL小型印

SL冬の湿原号はJR北海道内で現在唯一運行されているSL列車であることから、道東へ行った際には是非とも乗ってみたいと思っています。

札沼線に関する小型印を押印していただきました。

新十津川郵便局小型印 2019.11.1今月11月1日から新十津川郵便局において「JR札沼線終着駅新十津川2020.5.6ラストラン」という小型印が設定されたので、小型印の押印を郵頼しました。

小型印の意匠が「新十津川駅の駅名標とキハ40形気動車」であったため、先月新十津川駅から札沼線に乗車した際に撮影した写真を台紙に用いて、押印に際しては新十津川町の町花が「ツツジ」であることから、ふるさと切手(北海道)の「エゾムラサキツツジ」を使用しました。

小型印の使用期間は2019年(令和元年)11月1日から2020年(令和2年)5月29日までですが、新十津川郵便局は平日のみの営業のため、札沼線・新十津川~北海道医療大学間の最終運転日となる2020年(令和2年)5月6日(水・休)付けは臨時出張所が開設されない限り、押印が出来ない事になります。

同区間のラストランまで残り6ヵ月ですが、札沼線には思い入れがあるため、廃止までの間に悔いの残らぬよう現地へ足を運んでみたいと思っています。

鉄道車両の小型印を押印していただきました。

本年9月末から10月初めにかけて鉄道車両が意匠となった小型印が設定されたことから、当該郵便局へ小型印の押印を郵頼しました。

9月29日に実施された「隅田川駅貨物フェスティバル2019」では荒川汐入郵便局にて小型印が用いられ、小型印の意匠は「JR貨物 EH500系初期型(EH500-2)」となっていました。そのため、押印台紙にはかつて江差線を走行していたEH500系が牽引する貨物列車の写真を使用し、押印する切手には同じJR貨物の機関車である「鉄道シリーズ第6集・日本貨物鉄道 M250系」を用いました。

隅田川駅貨物フェスティバル2019 小型印 厚床駅100年 小型印

また、10月1日から根室本線 厚床駅の100年記念イベントに際して厚床郵便局において小型印が使用されています。小型印の意匠が「すずらんとキハ54形気動車」であることから、花咲線区間を走るキハ54形500番代の写真を押印台紙に使用し、ふるさと切手「北のロマン・花木」の「すずらん」に小型印を押印していただきました。

現役の車両が用いられた小型印というのは久々のことですが、今後も鉄道関係の小型印が設定された際には押印していきたいと思っています。