全国的な被害だったみたい

F1フリー走行の録画のために、いつものようにメインPCを立ち上げて録画設定をしようとしたら、処理がやけに重くて、設定が思うように出来ませんでした。放送時間まで5分ほどしかなかったので、録画設定だけは完了させて、原因を確認することに。

ふとシステムトレイにあるウィルスバスターのアイコンに触れると、ずっと初期化準備中になっています。どうやらこの処理が原因になっていたみたいです。

そして、CPU使用率も確認してみると、見事に100%になっていました。これじゃあ、他のことは何も出来ませんね…。

仕方ないのでF1中継はこの状態で録画したのですが、案の定コマ落ちしていて見れたもんじゃなかったです。

フリー走行が終わった後、新聞夕刊を見てみると、1面に「LANダウン相次ぐ」という見出しで記事が載っていました。読んでみたら同じ現象でして、はっきりと「ウィルスバスター」と書かれておりました。

記事には復旧したと書いてあったので、すぐにアップデートを開始。再起動すると、何事もなかったかのように動いてくれましたよ…。

その後のF1予選は無事に録画完了。フリー走行も深夜に再放送があることが救いでしたよ…。

DVD-Rメディアとの戦い

F1中継の録画にDVDを使っていますが、放送時間と記憶容量との調整が結構面倒なことになっています。

今年の予選は土・日と2回に分けて行われているので、そんなに気になっていないのですが、決勝が問題になっています。

予選は長くても1時間半なので、第2音声として現地音のみのトラックを入れて、映像を高ビットレートで撮っても4GByteに達しないのですが、決勝は国際映像で2時間で前後のスタジオ解説を合わせると2時間20~30分となります。

2時間20分であれば5.5Mbpsくらいで撮れば何とかDVD-R1枚におさまるのですが、2時間半ではオーバーしてしまう可能性が大きいです。

前後のスタジオ解説を切った再放送を撮れば、そんなこともなくなるのですが、やはり1つの番組として残したいので、本放送で撮りたいと思っています。

今までなら大したこと無かったのですが、4月から土曜日のフリー走行の中継も始まり、これは番組が2時間半で組まれていて、放送時間短縮がほとんど見込まれないので、1枚にするかどうかで悩んでおります。5Mbps以下で撮れば収まりそうなのですが、映像の質を考えるとちょっと実行に移せないです。

ただ、スカパー!の画質はそんなに良くないので(フジ721でもMAX7Mbps)、ちょっとぐらい下げても見た目には何も変化は無さそうですけど。

予選に限っては地上波の方が見やすい

今週末はF1マレーシアGPですが、フリー走行3回目をLive Timingで確認したら、佐藤琢磨欠場がコメントされていました。ウィルス性の発熱とのことですが、次のバーレーンでは回復した姿を見たいと思っています。

これに伴って、リザーブドライバーのA.デビットソンが代走となりましたが、2002年以来のレースなので、実戦での走りがどの位なのかを確認したいです。3年前はミナルディでA.ユーンの代走でしたが、全く記憶に残っていないので…。(ビデオ探さないとなぁ…)

昨日は1回目の予選でしたが、ルノーの速さは維持されていましたね。J.トゥルーリの予選1発の速さも健在でしたねぇ。ただ、B・A・Rやフェラーリが後方に沈んだのが気になるところです。

B・A・Rはマシンそのものが出来ていない気もしますが、フェラーリはこれが戦略でなければ、早くF2005を投入しないと厳しい幕開けになりそうですね。

今日は日本時間12:00から予選2回目、16:00から決勝です。予選2でどの位順位が入れ替わるかが気になりますね。同一コンディション下でのタイム合算は今回が初めてですしね。

さて、CS中継はスタジオ:実況・長谷川豊アナ 解説・熊倉重春さん 現地解説:今宮純さん 川井一仁さんですが、今回は実況の質は正直言って期待できないかも…。

すでに予選1でも見てる側が首を傾げたくなる状況が何度もありましたし…。それでも生中継・ノーカットで見れるのは大きいので、レースに集中してみたいと思っています。