コミックマーケット64&楓駅訪問記 2日目(2003.8.14)

| 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 8日目 |

東北本線・青い森鉄道 八戸駅

八戸では一度改札を抜けて、向かった先はみどりの窓口。ここでも入場券を記念に出しておこうと思ったのですが、入場券の発行できる指定券券売機(MV端末)があったので、こちらで発券。(マルス券とデザインや印字方法が同じなので…。)

その後は駅構内の売店でスポーツドリンクを買い、ホームのベンチで休息…。

IGR7000-2(八戸駅)

8:35に盛岡行きの列車が入線。今回はIGR車両です。ここからは青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道という第3セクター線に乗るのですが、18きっぷと違って、北東パスではこの区間もフリー乗車が出来ます。

車内に入って荷物を置き、写真を撮ろうとすると、車体の側面に書いてあるIGRのロゴの下にうっすらとJRのロゴが見えます…。この車両、JR東日本から移った701系ですかぁ…。JR東日本時代の車体番号も確認出来たしなぁ…。(クハ700-1039 → IGR7000-2)

一通り撮り終わって車内に戻ろうとしたら、お客さんと運転手の会話が耳に入ってきました。 どうやら18きっぷは使えるのか?と聞いていたようなんですけど、運転手も「だめなんじゃないかなぁ…。」と少し曖昧な返答をしていました。(答えはNG。八戸~盛岡間の運賃が必要です。)

3セク移管(2002.12.1付けでJR東北本線からIGRと青い森に経営移管)から3回目の18きっぷシーズンなんですけど、まだ定着していないのかなぁと思ってしまいました。

盛岡行 普通列車(4522M)

発車10分前にはすでに車内で休んでいたのですが、車内を見た感じでは旅行客より地元の利用客の方が多いように感じましたね。

やはり北東パス利用客以外は敬遠するのかなぁ…。新幹線に比べてもあんまり安くないし…。

定刻通りに発車したのですが、この時点ではほとんどの乗客が座っていたので、ロングシートでも気軽に足が伸ばせます。

青い森の沿線や各停車駅を確認しながら進んでいくと、三戸に到着。

青い森鉄道 三戸駅

三戸駅 駅名標

三戸では15分ほど停車する(貨物2本追い越しのため)ので、一度改札を抜けることに。

三戸駅は青い森7駅の中で2駅しかない窓口設置駅のため(三戸・剣吉のみ。八戸はJR帰属)、窓口で硬券の入場券と目時までの乗車券を購入することに。

その後、青い森通過記念として青い森全駅の駅スタンプも押してきました。(これも三戸・剣吉のみ)

三戸の次は目時なんですけど、この駅に停車したときには、ここが青森と岩手の境界駅かぁ…、と思いましたね。でも、そんな想いに関係なく、列車はすぐに発車していきましたけど。(青い森・IGR共に無人扱い)

IGR線内に入っても各駅に止まっていったのですが、二戸辺りから次第に眠くなっていきました…。ちょっと寝たりもしたのですが、IGRの風景とか見ながら盛岡に向かっていきました。

いわて沼宮内付近から乗客が増えていきましたが、お盆期間の初日と言うこともあってか、親子連れが多かったのです。しかし、目の前で子供が騒いでいると、ロングシートに対する不満が出てきましたね。結局盛岡に着くことには、結構な乗客数になってましたよ…。

« 青森駅
盛岡駅 »