１度青函トンネルの中で目が覚めたのですが、また眠りに就き、次に起きたときには信号場と思われるところで止まっていました。
時計を見てみると５時ちょうど、今回の旅行では津軽・東北線のダイヤグラムを持ってきていたので確認してみると、今止まっているのは、新中小国信号場であることがわかりました。
青森駅到着まで３０分ほどという事で、夜明け後の津軽線の車窓を見ることに…。
蟹田で４分ほど停まった際に車内放送が再開され、青森到着１０分前には乗り換え等を知らせる放送が流れる。
次第に周りの乗客が下車準備を行うようになり、私もある程度落ち着いてから荷物をまとめる。青森に到着し、デッキに移動しようとしたとき、札幌でも話していた青森の方に「気を付けてけよ」と言われましたね。
青森駅のホームに降り立ち、周りを見てみると、すでにＥＤ７９が引き込み線に…。ホームを歩いているうちに、長野へ行く方と合流し、一度改札を抜けることに。
２人とも窓口の方に行ったのですが、彼は野辺地までの乗車券と自由席特急券を買い、私は青森駅の入場券を発券してもらいました。
再度ホームへ向かうと、すでに八戸行きのつがる２号が入線していました。長野へ行く彼はこれで野辺地まで行くので、ここで別れることになるのですが、このとき、「頑張って楓行ってね～」と言われ、ちょっと驚きました…。
こちらも「長野までお気を付けて…」と言い、つがる２号の発車を見送ることに…。
まだ八戸行きの普通列車は入線していなかったので、ホームにある売店で売っている物を見たりしていると、放送で蟹田から来た列車がそのまま八戸行きになることが判明。ということは、入線時間は６：０４かぁ…。まだ少しあるなぁ…。
ホームで列車を待っていると、前に並んでいた人が、はまなす待ちの時に話していた人であったため、改めて行き先とかを話し合うことに。（北上の方に行くとか…。）
いろいろと話しているうちに、八戸行きが入線。すぐに車内に入り、ボックス席を確保。先ほどの方と相席です。
今回の八戸行きは、八戸車のキハ４０系なんで、ボックス席が存在します。ほとんどロングシート（７０１系電車）の区間なんで、かえって貴重感がしますね…。（しかも気動車ですよ。）
入線から少し立つと列車は八戸に向けて出発。この時点でははまなすからの乗り継ぎ客がほとんどのような感じがしました。
しばらくは北上まで行く人と話していたのですが、お互い寝不足のためか次第に寝に着いていました。
その後はほとんど横になって寝ていたのですが、途中で回りを見てみると、同じように寝ている人が多数…。どうやらはまなす乗り継ぎ客がほとんど…ｗ。
八戸の数駅前から起き出して、東北線の車窓を見ながら八戸到着を待つ…。八戸での乗り換え案内の放送が入ってから下車準備をしたのですが、前の方はまだ寝ております。
すぐに八戸について、乗客が降り始めても寝ていたため、何とか起こして何事もなく済みましたが…。
