F1 LEGENDS THE BEST GP ‘81-’82

CS・フジテレビ721では、オフシーズン企画として1981年と1982年のF1をセレクトして放送していました。

この頃のF1映像というのは、当時F1の放送権を持っていたTBSがダイジェスト版を放送していただけであり、また、1995年頃には総集編という形でビデオが発売されていたのみです。

フジテレビは今回の企画にあたり、F1の映像を統括しているFOMからビデオを取り寄せて、ノーカットで放送することにしていました。しかし、1981年フランスGPのようにダイジェストしか残っていないものもあったため、途中から「ノーカット」の文言は消えていました。


今週の放送分を持って、1981-1982年の放送は終了となりますが、最後に選ばれたGPは、1982年最終戦アメリカGPでした。

このレースは、ケケ・ロズベルグがワールドチャンピオンに決定したレースですが、ミケーレ・アルボレートが初優勝したGPでもあります。

アルボレートの勝利は、ティレル・チームにとっても4年ぶりの勝利となるのですが、この頃のティレルは、スポンサーが全く付かないGPもあるなど厳しい状況にあり、勝利には近くはありませんでした。

私自身、ティレル・チームのファンであったので、この企画の中では、この1982年アメリカGPは一番期待していました。

ただ、ワールド・チャンピオン決定戦ということもあり、現地のTV局は最終ラップまでロズベルグのマシンを映していたので、アルボレートのチェッカーやオーナーのケン・ティレルの姿が見られなかったのが残念でした。


2006年~2007年のオフシーズンは、1983年と1984年のレースが放送されると思いますが、今回以上に楽しめるレースが選ばれるかもしれません。

個人的には、ティレル最後の勝利となった1983年東アメリカGP、ステファン・ベロフが雨の中快走した1984年モナコGPなど、是非とも選ばれて欲しいGPがあるので、今から楽しみになっています。(注釈:1984年のティレル・チームはレギュレーション違反のため、同年の成績は公式記録から抹消されています。)

2006/02/26 20:33 | Category:モータースポーツ | Comment:1

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