スーパーフォーミュラを観戦してきました

9月23日(土)~24日(日)に開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦を観戦するために宮城県のスポーツランドSUGOへ行ってきました。

モータースポーツを現地で見ること自体が7年ぶり、国内トップフォーミュラとなると11年前の2006年に当時のフォーミュラ・ニッポンを観戦して以来なので、チケットが届いてからは当日を迎えるのが楽しみになっていました。

2017.9.23(Sat) 仙台空港→スポーツランドSUGO

予選日の9月23日(土)、始発列車に乗って新千歳空港へ向かい、仙台空港行きのAIR DO 100便に搭乗。飛行機はほぼ定刻で仙台空港に到着し、到着ロビーにあったコンビニエンスストアで軽食を購入。仙台空港からスポーツランドSUGOへは定額タクシーを予約していたので、到着口付近へ戻るとタクシーの運転手さんが待っていました。予約していた時間よりは少し早かったのですが、すぐにタクシーへ移動して、SUGOへ向かうことに。

FUJI×raffinee KONDO SF14 No.3当初の時間見積もりでは仙台空港から40~50分かかる見込みでしたが、道路が空いていたこともあって35分ほどでSUGOに到着。到着したときにはスーパーフォーミュラのフリー走行の終盤でしたが、すぐに3コーナーが見渡せる丘へ行き、実際に走っている各チームのダラーラSF14のマシンを見たときは思わず感激してしまいました。

少しマシンの走行を見た後にレセプションホールへ行き、チケット特典の公式プログラムと記念品を受け取りました。室内のテーブルに座りながらガラス越しから見える3コーナーを眺めつつ、少しホール内で休んでいました。

全日本F3選手権 第19戦・第20戦 公式予選

スーパーフォーミュラのフリー走行が終わると次のセッションは全日本F3選手権の公式予選であったので、再び3コーナー付近へ行き、撮影のテストを兼ねて予選を見ることにしました。

Planex Smacame F308 No.55この3コーナーの丘は2コーナーから4コーナーを眺めることが出来る場所であり、予選日であっても観客が多くいて、撮影目的な人も見受けられました。

実際に走行するF3マシンも11年ぶりに見たのですが、予選アタックをするマシンを眺めていたら、F3もかなり速く走っていることに驚いてしまいました。3コーナーを駆け抜けている各車を見ているうちにあっという間に公式予選の30分間が終わってしまいました。

F3の公式予選が終わった後はスーパーフォーミュラとF3のパドックへ行き、各チームのモーターホームの様子を眺めていました。そうしていると、ヤン・マーデンボロー選手が歩いてきたのでサインをお願いしたら、快くサインを書いていただけました。そして、パドックではTEAM MUGENの近くに居たのですが、ピットからサタデーミーティングに向かうピエール・ガスリー選手が出てきたので、ここでもサインをお願いしたら、移動しながら色紙にサインを書いていただけました。注目選手であるガスリー選手からサインを貰えただけで嬉しくなってしまいました。

ピットウォーク

その後はウィナーズサロンに併設されているレストランへ行き、昼食として牛タンカレーを食べることに。そして、スケジュール的にはスーパーFJとN-ONE OWNER’S CUPの公式予選だったのですが、コース入口を見てみるとすでにピットウォークの待機列が長く形成されていたので、この2つの公式予選は場内実況のみを聞くことにして、待機列に並んでピットウォークの開始までの約30分間待つことにしました。

TOYOTA・クマ吉ピットウォークが開始すると大勢の人が上位チームのピットの方向へ向かっていったのですが、自分はその流れとは反対側へ向かい、各チームのピットを眺めながら歩いていたら、KCMGのピットでは小林可夢偉選手のサイン会があると言うことでその待機列に並ぶことにしました。

可夢偉選手が出てくるまでの間にTOYOTAのマスコットキャラであるクマ吉が現れ、サイン台紙に「小林可夢偉」と書いたりして待っている人を楽しませていました。そして、可夢偉選手が登場してその台紙を見て「俺より字がうまい」と言っていたのが面白かったです。

可夢偉選手のサインを貰った後はTEAM LEMANSのピットへ行くとドライバーサイン会がまだ行われていたので、列に並んで大嶋選手とローゼンクヴィスト選手からもサインを書いてもらいました。どちらの選手も他カテゴリーでのレースを見て気になっている選手であり、サインが貰えればと思っていたので、ピットウォークでその目的を達成することが出来ました。

TEAM MUGEN P.MU/CERUMO・INGING

その後は各チームのガレージの様子を眺めながら配布物を貰いつつ、ピットの端から端まで歩いて、ある程度満足したので、40分ほどでピットレーンを後にしました。

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