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顔づくり事業に伴う野幌駅および高砂駅周辺の変化

野幌駅の高架駅舎が今月6月中旬に完成した後、引き続いて「江別の顔づくり事業」の各種事業が進められていますが、野幌駅周辺では9月過ぎから高架周辺の工事が開始され、現在では北口東側のグリーンモール整備のための宅地造成と高架下の駐輪場設置工事(駅舎東側)、自由通路設置工事(駅舎西側)が行われています。

野幌駅・北口東側(2012.10.27) 高砂地下歩道工事・鉄東線側(2012.10.27)
野幌駅・北口東側(2012.10.27) 高砂地下歩道・鉄東線側(2012.10.27)

また、高砂駅周辺では高架化工事により閉鎖された6丁目踏切の代替通路となる高砂地下歩道の工事が7月から開始されており、現在においては地上出入口の外壁が姿を現してきています。この地上出入口は鉄東線側が高砂駅に向いていますが、鉄西線側は6丁目通に繋がる形で設けられています。

7丁目通・鉄道林(2012.10.27)

なお、野幌駅と高砂駅のほぼ中間にある7丁目通付近では、高架下を通る自転車歩行者道の整備工事が今月中旬から開始されており、周辺の鉄道林の伐採などが行われています。(右写真は7丁目通に繋がる場所の鉄道林)

野幌駅高架化工事 No.73

野幌駅高架化工事は6月15日付で駅舎北側の外壁工事が終了し、これまで北口を囲っていた工事用仮囲いが一部を除いて撤去され、駅舎南側と同様に野幌煉瓦が用いられた外壁が姿を現しました。今後における駅舎関連の工事は現在行われている排水設備の工事の他、高架下に整備される駐輪場の工事が予想されます。

野幌駅・駅舎北側(2012.7.1) 仮上り線ホーム跡地(2012.7.1)
野幌駅・駅舎北側(2012.7.1) 仮上り線ホーム跡地(2012.7.1)

また、昨年10月まで使用されていた仮上り線ホームの跡地においては、JR北海道グループ会社が運営する月極駐車場として整備され、本日から使用開始されました。

野幌駅高架化工事 No.72

野幌駅高架化工事は4月に入り北口駅舎部分の進捗が見られ、改札内1階部分のガラス張りなどが姿を現した他、4月28日からは駅舎内の売店が従来の仮店舗から正式な営業場所となる自動券売機向かい側のスペースに移動しました。

野幌駅売店(2012.4.30) 野幌駅西駐輪場(2012.4.30)
野幌駅売店(2012.4.30) 野幌駅西駐輪場(2012.4.30)

また、昨年12月初旬まで設置されていた野幌駅前駐輪場は工事用仮囲いに覆われているため、本年4月20日からは仮線路が敷かれていた場所を使用する形で野幌駅西駐輪場が増設されました。