日常生活に疲れを感じてた今春、ふと北東北エリアへ行きたくなりました。ちょっと調べてみると、三陸鉄道北リアス線の「こたつ列車」や五能線の「リゾートしらかみ」という魅力的な列車が運転しており、そして、青い森鉄道では浅虫温泉駅で常備軟券タイプのきっぷが発売していることが分かりました。
今までであれば「北東北フリーきっぷ」を利用して急行はまなすで北東北エリアへ向かいましたが、昨年の北海道新幹線開業に伴って両方とも廃止されてしまったため、気軽には行けないと思っていました。
しかし、道内時刻表を見ていると苫小牧西港から八戸港への夜行便があることを見つけ、ダイヤを確認すると仕事後でも間に合う時間帯であることから、金曜日夜のフェリーで八戸入りして、北海道＆東日本パスで普通列車に揺られながら北東北の鉄道を巡ろうと思いました。
本年3月26日に北海道新幹線が開業して1周年となることを記念して、函館市・北斗市・木古内町の6郵便局において「北海道新幹線開業1周年」の小型印が設置されたことから、記念押印を郵頼しました。
小型印の意匠が「北海道新幹線H5系」と北海道新幹線開業PRキャラクターの「どこでもユキちゃん」であったため、記念押印の郵頼は鉄道駅に近い「函館駅前」「新函館北斗駅前」「木古内」の3郵便局としました。
また、押印台紙には北海道新幹線開業時に撮影した各駅の駅舎の写真を使用し、押印に使用する切手には各エリアに合った記念切手「北海道新幹線（新青森・新函館北斗間）開業」を用いました。
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北海道新幹線が意匠となった小型印は「北海道新幹線（新青森・新函館北斗間）開業記念」「鉄道切手展 Railpex2016」に続くことですが、今後、北海道新幹線など北海道の鉄道に関する小型印が使用される際には記念押印を行いたいと思っています。
本日、札幌中央郵便局にて1月19日(木)発行の記念切手発行に合わせて設定されている特印（手押し）を押印しました。
記念切手発行における手押しの特印は記念切手発行日から1週間押印することが可能であり、北海道内では18郵便局で押印可能となっています。札幌市内では札幌中央・札幌大通・札幌西・豊平の4郵便局であることから、通常の手押し特印では「札幌」と市名表示になるのですが、今回においては札幌中央郵便局が記念切手発行に伴う指定局となっていることから、同局に限り「札幌中央」と局名表示となりました。
