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鉄道車両の小型印を押印していただきました。

本年9月末から10月初めにかけて鉄道車両が意匠となった小型印が設定されたことから、当該郵便局へ小型印の押印を郵頼しました。

9月29日に実施された「隅田川駅貨物フェスティバル2019」では荒川汐入郵便局にて小型印が用いられ、小型印の意匠は「JR貨物 EH500系初期型(EH500-2)」となっていました。そのため、押印台紙にはかつて江差線を走行していたEH500系が牽引する貨物列車の写真を使用し、押印する切手には同じJR貨物の機関車である「鉄道シリーズ第6集・日本貨物鉄道 M250系」を用いました。

隅田川駅貨物フェスティバル2019 小型印 厚床駅100年 小型印

また、10月1日から根室本線 厚床駅の100年記念イベントに際して厚床郵便局において小型印が使用されています。小型印の意匠が「すずらんとキハ54形気動車」であることから、花咲線区間を走るキハ54形500番代の写真を押印台紙に使用し、ふるさと切手「北のロマン・花木」の「すずらん」に小型印を押印していただきました。

現役の車両が用いられた小型印というのは久々のことですが、今後も鉄道関係の小型印が設定された際には押印していきたいと思っています。

「令和」最初の記念押印

令和元年5月1日記念押印本日、天皇陛下が即位され、元号が「令和」に改まった事から、「1.5.1」表記の消印を記念押印するために札幌駅周辺の郵便局へ行ってきました。

午前10時半ごろに札幌中央郵便局へ行くと、記念押印のブースには10~20名ほどの郵趣家の方々が押印のために並んでいました。郵便窓口で押印に使用する切手を購入し、押印台紙に貼付した後、待機列に並びましたが、皆さん様々な台紙を用意されていました。

札幌中央郵便局では記念押印に対して「黒活(和文・欧文)(金属印・浸透式)、風景印、ローラー印(和文・欧文)」が用意されていましたが、欧文の消印は西暦表記のため、「黒活(和文)、風景印、ローラー印(和文)」の押印をお願いしました。記念押印ブースでは押印に長けた局員さん2名で対応しており、10分ほどの待ち時間で押印することができました。

記念押印には元号の出典になった「ウメ」がデザインされている82円普通切手と慶事用62円切手、そして時期に合うように「ソメイヨシノ」の62円普通切手を使用しました。

その後、札幌駅パセオ郵便局へ向かうと、こちらでも記念押印の窓口が開設されていました。局員さんに使用している消印の種類を確認したところ、「黒活(和文・欧文)(浸透式)、風景印、ローラー印(和文・欧文)」ということであったため、札幌中央局と同様の押印をお願いしました。なお、パセオ局での押印窓口は貯金窓口の2つの窓口を利用して設けられていましたが、記念押印する人は少なめでした。

「トロッコ王国美深 開国20周年記念」の小型印

「トロッコ王国美深 開国20周年記念」小型印今年4月27日から12月28日までの期間、美深郵便局にて標記小型印が使用されていることから、先日郵頼にて押印していただきました。

小型印の図案は「旧国鉄美幸線にトロッコと美深町のイメージキャラクター」となっており、旧美幸線跡の「トロッコ王国美深」が始まって20周年になることを記念したものになります。

旧国鉄美幸線資料館美深町には何度か行ったことはあり、旧美幸線については美深駅2階の「旧国鉄美幸線資料館」にて展示されている数多くの資料から、かつて美深から仁宇布まで鉄路が延びていた時代を知ることが出来ました。

「トロッコ王国美深」は美幸線の廃線跡を利用してトロッコを運行しており、今年の営業は10月21日を以て終了しましたが、来年以降機会があれば行ってみたい場所の一つとなっています。