鉄道」カテゴリーアーカイブ

雪ミク電車・内覧会へ行ってきました。

雪ミク電車本日、札幌市交通局電車事業所内にて開催された「雪ミク電車」の内覧会へ行ってきました。
2010年度(平成22年度)から4回目となる雪ミク電車ですが、内覧会には昨年以上と思えるファンの姿が見受けられました。

今シーズンの雪ミク電車は「魔法少女Ver.」の雪ミクが描かれており、雪ミク市電初年度に使用された3302号車がフルラッピングされています。

雪ミク電車・外装 雪ミク電車・外装
雪ミク電車・外装

内覧会では車体側面の他に車内の公開も行っており、例年と同様に車内には雪ミクやVOCALOIDが用いられた広告類が掲示されています。
また、車内中央付近では2014年(平成26年)2月に発売が予定されてる雪ミクのねんどろいどが展示されており、展示物をカメラに収める参加者も多く見られました。

雪ミク電車・車内 雪ミク電車・展示物
雪ミク電車・車内 雪ミク電車・展示物

なお、3302号車は雪ミク電車初年度の運行の際に初音ミクの声を担当している声優の藤田咲さん等が車内にサインを書いていましたが、今回の運転時においてもそのサインは当時のまま残されています。

今シーズンにおける雪ミク電車は明日11月18日から2014年(平成26年)3月28日までの運行が予定されていますが、運行期間中は札幌の街並みを走行する雪ミクの姿を見てみたいと思っています。

高砂駅の自動券売機更改

函館本線・高砂駅 自動券売機本日から函館本線・高砂駅の南口駅舎において自動券売機が更改されました。
これまで高砂駅の自動券売機は2001年(平成13年)の有人化以降簡易型でありましたが、新たに導入された自動券売機は札幌近郊駅の有人駅に設置されているものと同様であり、ICカード乗車券に対応しています。

自動券売機の設置工事は今月上旬から開始され、出札窓口の左側にあるスペースが設置場所となりました。また、この設置工事に伴い、南口駅舎の出入口における自動扉は両開きから片開きに変更されました。

新たに設置された自動券売機では「近距離きっぷ、Kitaca、回数券、往復券、継続定期券」の取り扱いが可能となっており、現時点においては、回数券は「江別、野幌、大麻、森林公園、厚別、(函)白石、苗穂、札幌、桑園、琴似・八軒、手稲」の各区間で発券可能であり、往復券は札幌のみの取り扱いとなっています。

なお、北口駅舎の自動券売機は従来通り簡易型のままとなっています。