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集約臨時列車の季節になりました

札幌行 9032D(野幌駅)
札幌行 集約臨時列車(9032D・函館本線 野幌駅)

昨日会社に行く準備をしていたら、江別方面に向かって国鉄色のキハ183系が走っていました。

時期的に臨時運用であるということはすぐに分かったのですが、運行ダイヤが気になったので、会社帰りに書店へ寄ってダイヤ情報を購入。

臨時列車運転情報のコーナーにキハ183系の集約臨時の情報があったので読んで見ると、今月の集約臨は札幌車と函館車各6両で運行されるとのこと。そして、今日も函館車で運行されるようなので、早起きして見に行くことにしました。

高砂近郊で江別行きの回9251Dを眺めた後、野幌駅に移動して9032Dを見て帰宅しました。

キハ183系0番台4両が国鉄色に塗装変更を受けてからそろそろ4年が経過しますが、全般検査後はどのような塗装になるかが気になるところです。

標記に誤りあり?

札幌に向かうのにいつものように高砂駅に着いたら、駅員が待合室にいたお客さんにポケットティッシュを配っていました。

そして、このポケットティッシュには次のように書いてありました。

開駅平成13年2月26日 地域の皆様に支えられてこの度4歳の誕生日を迎えることが出来ました。」

えっ、開駅は昭和61年11月でしょうが…。確かに新駅舎落成から数えますと今日でちょうど4年になりますけど、この標記はどうなんでしょうね…?

#札幌駅で近距離の乗車券を買う際に英語画面で発券したのですが、出てきた切符は日本語でした。英語表記になるのはマルス端末だけなんですね。

英語表記

マルス発券の乗車券には、付帯事項として英語表記を追加して発券できるのですが、今月から英語の記載箇所が増えたと言うことなので、試しに発券してみました。

これまでの発券において、英語併記となる箇所は「券種・発着駅名」のみ(発着駅名については一部の駅のみ)でしたが、今回発券してみたところ、この2箇所の日英併記に加えて、「有効期限・途中下車表示」の英語表記となっていました。

日本語 英語
乗車券 FARE TICKET
2月10日から1日間有効 FEB.10(VALID 1 DAY)
下車前途無効 No stopover permitted

なお、子供券の場合は黒字に白抜き文字でとなっていて、変化はありませんでした。

ちなみに、英語併記で発券する場合の端末操作は、MR12端末の場合、「マルス業務→乗車券」の右側のメニュー(「フルキー」タブ?)で「付帯事項 入力」という項目を押して、「1.英語表記」を選択して発信すると発券できる模様です。
(マルス業務→乗車券→付帯事項 入力→1.英語表記)