札幌~枕崎 縦断旅行記 3日目(2002.8.26)

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山川行 普通列車(1349D)

キハ200系気動車(西鹿児島駅)

ここからは指宿枕崎線の気動車となり、車両はこの旅行の中で一番乗りたかったキハ200系です。(なのはな塗装)

キハ200系と言えば、かつて「さいころ5」でミスターが白熊を逆噴射した時の車両…。(細かい形式は違うと思います。)

実際に車両を見てみると、「遂にここまで来たんだなぁ…」と思いましたね…。

ホームから列車内に戻ると結構乗車していて、荷物を置いていた横にも人が座るくらいに…。列車は定刻通りに発車し、最初は車掌が乗務していましたが、五位野付近からワンマン運転に。

そして、山川に近づくにつれて、中高生の姿が多くなってきましたが、ちょうど下校時間だったんでしょうかね?(ついでにロケットの模型も見ました。)

指宿枕崎線 山川駅

山川に到着すると、乗り継ぎが2分と言うことで急いでホームを移動したのですが、中高生はゆっくりと歩いてました。

よく考えたら分かるのですが、この辺の路線でこういう乗り継ぎの発車時間ってあんまり気にしなくても良いんですよね…。全員乗車したのを確認して発車しますから。

枕崎行 普通列車(5325D・ワンマン)

開聞岳(東開聞~入野間車窓)

乗り換えた列車内でも中高生はうるさかったんですけど、私はいろいろセッティングしてました。もちろん、最南端の駅である西大山駅を見るためです。

しかし、いざ現場に着くと、ホームは逆側だったんですけど…。慌ててシャッターを切ったもんだからめちゃくちゃな写真になっちゃいました。まぁ、見れたんでよかったんですけどね。

そして、この辺の風景というのもまた魅力的だったので、何度もデジカメをいじってました。

そうしているうちに、気づけば中高生は下車して、車内は静かになっていて、だんだん乗客は減っていきました…。

そうして、白沢・薩摩板敷付近では2両編成の前側が無人となってしまいました…。我々が乗ってた車両も3人しかいなかったんですけどね。(私・chocola氏+1人)

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