たかさごライナー

何とか秋田駅には着いたのですが、数分の遅れは取り戻せず。ホームには臨時列車を待つ人たちで結構混雑していました。そして、業務放送では列車番号がひっきりなしに飛び交わされてましたね。

秋田では、次の列車まで１時間近く待ち時間があったため、駅前を探索することに。しかし、雨が降ったりやんだりしているので近くのアニメショップへ行っただけでした。

店内見物ということで入ったのですが、気づいたら少し買い物を…。札幌にはもう無いものだったので…。

そろそろ入線すると思い、在来線ホームに出てみると、やたらと人がいました。どうやら花火大会の臨時列車を待っている人たちのようでしたが、如何せん雨で花火１０号は遅れに遅れていました。

酒田行きに乗る人が待つスペースもないくらいでしたが、先に到着したのは酒田行きの列車。さっさと乗って、あとは待っている人たちを車内から眺めておりました。

しばらくすると、臨時列車（花火１０号）が到着し、たくさんの待ち人は７両編成の７０１系にぎゅうぎゅう詰めになりながら運ばれていきました。（思わず笑ってしまうほど面白い光景でしたよ。）

花火１０号を待つ乗客	右手の列車が酒田行548M

酒田行きの列車は、先ほどの臨時列車に比べればすっきりしていましたが、やはり１０分ほど遅れて運行していました。そして、車掌のアナウンスは、「次は～、￡＊＠＃§☆」という具合に何言ってる変わりませんでしたよ。

しばらくすると、睡魔におそわれてきました。気づけばあと３０分くらいで酒田、という所まで寝ていました。どうやら、朝飲んだ栄養ドリンクの効き目が切れてきたようです。

ふらつきながら酒田駅のホームに降り、近くのコンビニで晩飯を調達してきました。待合室で流れていたＴＶで、ここが山形県だということを知りましたよ。相変わらず地理には弱いです。

１９：３０ごろホームに行くと、明らかに１８きっぷユーザーと分かる人たちが。たぶんほとんどの人がＭＬえちご乗るんだなぁと思いつつ、到着した列車に乗り込む。

そんなに人がいなかったということもあって、１ボックス占拠して２人でだべってました。すでに暗くなっていたために景色も眺められなかったので、駅に着く度にその駅名をもじった駄洒落を出し合ったり…

しばらくすると、列車が遅れているというアナウンスが。ここで、「なお、村上でのムーンライトえちご号には連絡いたしますので…。」というアナウンスにはちょっと驚きました。やっぱり、その乗り継ぎを意識してるんだなと思っちゃいましたよ。