優駿浪漫号 乗車記(2002.5.6)

苫小牧 ~ 静内(2227D)

室蘭本線 苫小牧駅

苫小牧駅1番線

ここからは列車の進行方向が変わり、普通列車になります。座席の方向を変えようとすると、後ろに座っていた添乗員が「早く変えろ」というような目つきで見てきましたよ…。

苫小牧では7分止まっていたので、軽くホームを歩いていました。一般の利用客は、本当に各駅止るのかと不安そうでしたが…。車内に戻り、椅子の調整などをしていると、列車は発車しました。

日高本線 苫小牧~静内

車窓

1号車の車内は1人減って4人で行く事になりました。さっきまで話していた人が先頭車両に行ったので、1人で日高路を楽しむ事に。隣の1D席が空いているので、窓側から車窓を眺める事に。

いつもはワンマン列車で走っている日高線ですが、今回はリゾート列車を使っているため車掌が乗務し、駅で切符を回収するための係員も同乗していました。走行中、何度かこの事についてアナウンスされていましたね。

静内まではたまに乗るので、そんなに新鮮さはなかったのですが、やはり落ち着くものがあります。そして、最後尾となっても逆からの走行風景は眺められましたし…。(車掌が暇見つけてつめ切ったり、煙草吸ってる現場を見ちゃいましたが…。)

大狩部駅

車窓から風景を眺めたり、写真を撮ってたりするうちに、新冠に到着。レ・コード館を眺めてたりしていると、何だか懐かしくなりました。(この辺は国道235号線と並行していますので、余計に。)

少しすると、まもなく静内というアナウンスが。ここで、団体さんが降りる仕度を始めました。やっぱり静内の桜って有名なんですねぇ…。そうしているうちに静内に到着。


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