東室蘭~青森 日帰り往復(2002.3.2)

東北本線 青森駅

捜し物

何とか青森に到着。改札を抜け、党首の知り合いが来るまで駅ビルで捜し物。「気になるリンゴ」と「アップルクーヘン」を探す当たりが、どうでしょうFANなんでしょうかねぇ…。

その後、駅前を散策したり、商店街にあったビルに行き、ゲーセンやらネットを少々。

青森駅・駅舎正面

党首の知人がやっと来たので、近くの店で食事。

甘党さんたちは何だか盛り上がっていたようなんですが、私は疲れのためか半分ほど寝ておりました。

函館行 快速"海峡7号"(3127レ)

1時半頃に改札へ行き、発車ホームを確認。大雪のためか、ダイヤが少し乱れていた模様。

海峡4号の入線時間が近くなっていたので、とりあえずホームにはいることに。結局、予定より10分ほど遅れて入線してきました。

帰りの海峡7号もカーペットです。行きほど混んでいなかったと言うことで、みんなで横になっていましたね。少し混んできたのですが、気にしないで寝ておりました。

北海道に入り、色んな思いと共に、函館到着を待つ。

函館本線 函館駅

函館に到着すると、乗り換え時間が短かったので、急いで2番線へ移動。座席を確保し、ホームに行くと、何だか知らないけど乗客にいきなり怒られました。

全く身に覚えのないことで、反論しようとも思いましたが、発車まで時間がなかったので、適当に逃げました。

長万部行 普通列車(3823D)

キハ40 795(函館駅)

長万部行きの列車は、最初の方は乗客がいたのですが、徐々に減っていきました。森→長万部間では、2両編成のうち後ろ1両は全く人が乗ってませんでしたよ。

また、この列車、七飯→大沼ショートカット、駒ヶ岳周りで運転してました。函館本線では乗ってない区間だったので、全てを通過したとき、函館線制覇と思いましたよ。

車内 七飯~大沼間車窓

函館本線 長万部駅

長万部に到着すると、晩飯調達と言うことで、近くのコンビニに向かうことに。行きの時に行った人達の話では、今日のミッドナイト(6980D)の車掌も来てたとか。

苫小牧行 普通列車(493D)

キハ150-110

駅に戻り、苫小牧行きの列車に乗る。どうやら乗客は我々だけのよう…。車内で買ってきた弁当食べてた以外は、2席使ってぐたーっとしてましたね。結局豊浦・洞爺辺りから人がポツポツと入ってきましたが…。

東室蘭に定刻通りに到着すると、乗客がたくさん乗ってきました。完全に車内の雰囲気は変わりましたね。

東室蘭の改札を抜け、後は帰宅のみ。帰りも部長の車で帰り、20時間以上の日帰り旅行が終わりました。

終わりに…

1月中旬に部長からこの企画を聞かされたとき、最初はフェリー利用など、18きっぷでは無理だと思っていたのですが、いざ調べてみるとあるんですね。

諸事情で1月の実行は出来ませんでしたが、この3月2日も1月に劣らない吹雪でしたね。(3月で吹雪いたのは、この日だけだったんだよなぁ…。)

また、今回の企画では、快速海峡号の記念乗車も自分の中では考えていました。12月に廃止になるので、行けるときに行っておこうと思っていたので。そして、国鉄色のミッドナイト乗車も出来たので悔いはないですね。(8月に海峡は乗ってきましたが、国鉄色DC183はこの時だけですので。)

色んな意味で挑戦という意味合いが大きかった青森企画ですが、内容としては面白かったです。しかし、数日後に風邪を引いて、全てのスケジュールを組み直さなければならなかったのは、今となってはいい思い出です。

次にいつみんなでこういうことが出来るかは分かりませんが、機会があれば、何人かでの旅行をしてみたいですね。また一つ、いつまでも語れることが増えますから…。

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