夕鉄バス・あけぼの団地発着路線の経路変更について

夕鉄バス・札幌線夕鉄バスの札幌線について、2019年(平成31年)4月1日付のダイヤ改正から「あけぼの団地昭光福祉会前」を発着する路線の経路が変更されました。

当該路線では先月まで「野幌バスターミナル~酪農学園構内」間を鉄東線経由で運行していましたが、今回の改正では野幌鉄南地区を回る経路となりました。経路変更に伴い、江別線で使用されている停留所が経路に含まれた他、「あさひが丘入口、開進、野幌若葉町、林木育種場」については新たに停留所が設置されました。
夕鉄バス・札幌線 路線図
昨日、当該路線に実際に乗車しましたが、新設経路の停留所でも乗降する乗客が一定数見受けられ、1日の便数は少ないものの、需要に見合った経路変更と感じました。なお、バスの行き先表示においては「あさひが丘入口・酪農学園構内」と表示される他、運賃の分岐点は「あさひが丘入口」および「野幌若葉町」となっています。

野幌駅南口広場の供用開始について

野幌駅南口広場・駅舎側出入口函館本線 野幌駅周辺においては、高架化に関連する「江別の顔づくり事業」の一環として、野幌駅南口広場の整備工事が行われていましたが、本日2019年(平成31年)3月22日から南口広場の供用が開始されました。

南口広場はタクシー乗り場およびバス乗り場の他、一般乗用車ならびに身障者用車両の乗降場のあるロータリーとなっており、ロータリーの中心付近にはレンガが用いられたモニュメントが建てられています。また、野幌駅の駅舎南口からタクシー乗り場・身障者車両乗降場までと2ヵ所のバス乗り場にはシェルターが設置されています。なお、ロータリー内は一方通行であり、南側の市道・1号線から出入りする形となっており、ロータリーから旧鉄東線方面へは進入禁止となっています。

この広場内においては駅利用者が休憩できるような立席用のベンチが数ヵ所に設置されている他、ヤマモミジやナナカマドなどの木も植えられています。

野幌駅南口広場野幌駅南口・バス乗り場

野幌駅南口横・駐輪場なお、バス乗り場は本年4月1日のダイヤ改正に併せて運用が開始される予定であり、駅舎に近い「のりば5」がジェイ・アール北海道バス、その隣の「のりば6」が夕張鉄道(夕鉄バス)の乗降に使用されます。

また、南口広場の西側には駐輪場も整備されており、近日中に利用できるようになると思われます。そして、今後の野幌駅南口においては、南口広場に隣接して宿泊施設を併設する市民交流施設の建設が進められており、宿泊施設については本年(2019年)12月の開業が予定されています。

平成31年 SL冬の湿原号に乗車してきました。

SL冬の湿原号(釧路駅)JR北海道・釧網本線 釧路~標茶間で毎年2月に運行されている「SL冬の湿原号」に昨年に続いて今シーズンも乗車してきました。

この列車は全席指定席のため、事前に「えきねっと」で指定席券を確保していたのですが、発券したときに空席状況を確認してみると座席に余裕があったことから、窓口で「釧路湿原側の進行方向窓側」の座席に変更してもらいました。

そして、今回は釧路駅にSL車両が入線するところから見たかったため、乗車前日に釧路入りすることにしました。

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